知っていますか?「認知症サポーター」

今日の午後、 「認知症サポーター養成講座」を受講しました。 縁あって地域包括支援センターで 介護サービスなどのお話を伺っていたのですが その流れで認知症についても話題にあがりました。 認知症の実態やや患者への応対などの説明を受け DVDを観たりしているうちに オレンジ色のリングが配布されました。 すると・・・ 「今日から あなたも認知症サポーターです!」 と言われました。 えっ? 何? と、一瞬ひ...
2

「聴き上手」になるには…

ときどき… 「聴き上手」になるにはどうすればイイですか? という質問をされることがあります。 「聴き上手」というと 聴き方が上手いということだと思われがちですが 実は、聴き方の技術が高いかどうかではなくて 聴きたい欲求が強いかどうかというところに かかっているのだと思うのです。 つまり、 相手に興味があるかどうか? 興味のない相手の話を 積極的に聴くことは難しいし、 たとえ訓練によって聴けるように...
0

なんと読むか わかりますか?

聴す コレ、なんと読むか わかりますか? 知っている人にはカンタンな問題かもしれません。 でも、 日常、あまり使わない書き表し方ですよね。 実は、そういう自分も 最近まで 知りませんでした(^^ゞ そして、 この読み方を知った瞬間、 思わず、膝を打って 納得してしまいました。 普段から知っている文字の意味と この読みが意味するところが あまりにも敵っていることに驚きました。 衝撃的な共感を覚えました。 ...
0

「私も…」は危うい

「私も…」という言葉は、 「お前も頑張れよ」 と聞こえる時もある via: 人知れず微笑まん   うん  そうやねん 「私も…」は 意外と伝わらない。 「私も一緒」という意味では 受けとってもらえないことが多い。   共感を示しているつもりでいても そんな風にはとってもらえないことが少なくない。 実は、自分のことが話したいだけだったり 表面的にしか理解していないなんていうことや それでも共感だけは示し...
0

言葉のない物語

言葉のない物語   伝えることばかり意識していても 言葉は伝わらないんだよ。 まず、自分に伝わってなきゃ始まらない。 伝えたいだけの人達の言葉は 五月蝿いだけで ちっとも響かない。 言葉にならない言葉を聴いているからこそ 言葉に頼らないメッセージをおくることができる。   いろいろ あるけれど 世の中 捨てたもんじゃない。 あの後、彼は どんな行動で 応えただろうか? 自分なら どんな風に応えるだ...
0

沈黙を聴く

ことばがでてくる前に、 やがてことばになるはずの 元の考えや思いがあって、 それが、でてきたことばよりも大切な 沈黙というものだ。 ほぼ日刊イトイ新聞   やがてことばになる...   だから 黙って聴く。   ●1年前の今日:逆効果...
0

聴くということ

「目を放しちゃいけない」であるとか、 「じっと見ていればわかる」だとか、 仕事をしていくうえでも、 「見る」の大事さはいつでも言われている。 「見る」は、いかにも主体的な行為で、 「見られる」対象にはたらきかけるという感じです。 それにくらべると、「聞く」のほうは、 「ちゃんと聞け」なんて具合で、 主人公は相手の側で、 「聞く」ほうの人はそれに対して受動的にいるだけ。 一見、なんにもしてないように...
0

情動を味わいつくす

最優先でやるべきは、作者や登場人物の情動回路を自分の脳内で動かすことだと思う。 作者や登場人物になりきって作者や登場人物の目から見える世界を思い浮かべ、 作者や登場人物が感じた息苦しさ、悔しさ、理不尽さ、憤りを自分も味わってみることだ。 それも、作者や登場人物の背の高さ、体の重さ、姿勢の歪みからくるにぶい苦痛、自分の筋肉や骨や間接や胃や腸やさまざまな内臓が蠢いたり痛んだりする生々しい感覚、汗で服が...
0

「受ける」は「受け身」じゃない

コミュニケーションは、 人と人が、情報や意見や気持ちを伝え合うこと。 分かり合うことを目的として行われることだ。 よくキャッチボールに例えられるが、 ボールを投げる、その投げ方と、 受け取る、その受け取り方にコツがある。   受け取り方の練習を、あらためてする人はあまり多くなく、 投げ方には訓練が必要と考えている人が多い。   ~~~   誰かとの関係がなんだかうまくいっていなくて、 しかし、関係...
2

ココロの時代

  手紙 ~親愛なる子供たちへ~ 歌詞(歌:樋口了一) 原作詞:不詳/訳詞:角 智織/補足詞:樋口了一/ 作曲:樋口了一/ストリングス・アレンジ:本田優一郎   年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話をする時 同じ話を何度も何度も繰...
7

よく聴くためのコツ

「傾聴ボランティア」という活動を展開している 京都ノートルダム女子大学の村田久行教授は、 「よく聴くためのコツ」として次の5つの条件をあげている。 自分の意見・感想をはさまない 相手の気持ちをそのまま返す術を活用する 沈黙を怖がらず、次の言葉を待つ 秘密をもらさない 尊厳と思いやりの気持ちをもって聴く (朝日新聞 2004年1月1日) ロジャリアンにも、話聞禅にも通じる まさに「よく聴くためのコツ...
0

秋田 延泊

昨日は、聴き方体験会「プチコ in 秋田」。 29ヶ所目のプチコ開催でした。 聴くことに集中して、場の共鳴を誘います。 自己紹介の途中にありながり 既にメンバーの傾聴が高まってきました。 聞き手の聴き方が良くなると 話し手の話し方も良くなってきます。 「聴く」というより「わかる」というキモチ。 「わかる」というより「わかっている」というカンカク。 今日も貴重な体験をすることができました。 よか...
0

結果オーライ

今日は、プチコ in 石川。 早朝から電車で小松へ… 外は雪。 しかも、この辺では珍しいボタ雪の吹雪。 北陸方面の天候は大丈夫か?...
0

自分が変われば組織も変わる

自分が変われば組織も変わります。 そのいちばんのコツは、自らのコミュニケーション能力を検証して、 聴く能力を高めることです。 しっかり聴くほうが、相手への理解が深まるのは当然ですが、 じつは自分の思いも正確に伝わるのです。   もちろん、ほめすぎるのはいけません。 ただ、ほめるのは難しいことです。 ましてや、ほめすぎるというのはなかなかできることではありません。 こんなことをいう人にかぎって、ほめすぎるこ...
0

プチコ de 祭!

朝から新幹線で福岡へ… 昼過ぎには、今日の目的地 八女に到着した。 この日、八女は お祭の真っ最中だった。 そして…...
0