風も吹くなり 雲も光るなり
風も吹くなり
雲も光るなり
生きてゐる幸福は
波間の鷗のごとく
漂渺とたゞよひ
生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる
私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
(林芙美子)
●1年前の今日:
効果のある反復練習...
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あらゆるものは移ろいゆくのが常
朝霧駅から望む明石海峡大橋。
力、技、富の粋を結集した世界屈指の土木建築。
構想から数十年、5000億円を投じて1998年に開通。
この夢の架け橋の耐用年数は約100年。
長いか? それとも短いか?
夢は夢見心地だからこそ夢。
叶ってしまえば沙羅双樹の花の色。
とは言え、そんな悪夢もまた夢のうち。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
●関連記事:
夢見心地だからこそ夢
...
もう7年? まだ7年?
今日は、東日本大震災から7年。テレビ番組表を見てたら「NHK」で気付いた事が・・・。ちょっと良い話!
via: Twitter / MizunoKatsuaki
あれから7年。
アッという間の7年。
まだ、たったの7年。
なのに、
もうずっと昔のことのように…
とっくに復興できているかのように…
過去の教訓に学ぼう的な報道が多いような気がする。
過去の出来事にしてしまうには、ちょっと早すぎませんか?
自分は関西に住んでいるので余...
伝えたいことと伝えなくてはならないこと
23年目の1月17日。
冷たい雨がそぼ降る中、いつものように参拝を済ませた後、テレビのスイッチを入れました。
特別な番組はなく、5時46分の黙祷の様子が中継されただけでした。
神戸市民の既に半数近くが、震災後に生まれたり転居してきた人になっています。
ましてや、他の地域の人たちにとって震災への記憶や関心はなくなりつつあるのも当然です。
悪天候が重なったこともあり、神戸市中央区の東遊園地で開かれた追悼のつど...
花束ではありません…
ここに養分を送り続けたのすごい
via: Twitter / nyanpooo
かなり長い間
日の目を見ない時を
過ごしてきたのでしょうね…
植物の生命力に脱帽!
っていうか
定期的に剪定してやらないと
こんなに伸び放題なのか!?
と、改めて恐れ入ります!!
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
●1年前の今日:
たいていの場合、批判は効き目がない...
22年目の祈り
via: 産経フォト
22年目の1月17日。
今年も寒い朝になりました。
テレビ各局とも早朝の特別番組はなく、かろうじてBS1だけが追悼のつどいの様子を生中継していました。
神戸市中央区の東遊園地で開かれた追悼のつどいには、午後5時までに約3万人が訪れましたが、昨年と並んでこれまでで最も少ないとのことです。
SNSで繋がっている人たちは震災体験者や同年代の人も多いので、震災関連の投稿も目につきましたが、既に少数派...
こんなこと書かれたら試してみたくなる
ンンンンンンンンン!?
via: Twitter / murasakiigai
そういうことが
あったんですね^^;
ところで…
それって
あたり?
それとも
はずれ?
個人的には「あたり」なんだけどなぁ
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
●1年前の今日:
生活に密着した三角関数...
逞しさとは健気さと共にある
今日も雨でした。
ふと、ベランダの隅に目を向けてみると…
排水溝に溜まった僅かな土埃で
発芽してました!!
スゴイ!
こんなところでも力強く根を張り芽を出しているんですね。
生命力を感じます。
おそらくアサガオの双葉ですね。
明日プランターに植え替えてあげようと思います。
バイタリティというのは、生まれ持った素質としての圧倒的な強さや大きさじゃないですね。
吹けば飛ぶような弱々しくか細い生命を少しず...
未来につなげる
21年目の1月17日。
しばらく暖かい日が続いていましたが、今朝はグッと冷え込みました。
例年通り震災関連のニュースがトップ記事として取り上げられていました。
しかし話題は、今年成人を迎えた人たちはあの震災を知らないこと、被災者の高齢化や被災地への転入者が過半数を超えていること、追悼行事やその参加者が激減していることなど、風化を指摘するものばかりが目立ちました。
TwitterなどSNSへの投稿には「忘れてはな...
それって命よりも大切ですか?
チラ見 please! Thank you!
どのポストも
どのチラ見も
どのメールも
どのサーチも
どのSMSも
命の価値はない
後にしましょう
ちょっとくらい大丈夫だろうが
取り返しのつかない結果を招く
たとえ致命的でなくとも
二度とない貴重な時間や体験を
無闇に捨ててしまっていることは少なくない
ましてや大切な人の命を代償にするなんて…
どんな後悔や反省も後の祭り
今一度、心に留め置きます
●1年前の今日:...
あれから14年…
あれから14年。
もう14年なんですね。
しかし、あれほどの大惨事です。
そう簡単に忘れることはできません。
ですが、最近はニュースでも
あまり取り上げられることはありません。
風化してしまうには
あまりにも早過ぎます。
謎の多い事件ですが
紛れもない事実の一つは
多くの一般市民が巻き込まれたということ。
市民が知る由もない謎なら
あえて知ろうとも思いません。
ただ、たった一つ見過ごせないことは
多く...
失敗から学ぶためには…
失敗から学ぶためには、まず生き残らなければならない。致命傷を負ってはならないのだ。刺し違えてはならないのだ。心理臨床の大前提だ。
via: Twitter / kubi0213
これまで何度となく無謀な総力戦に身を投げ出してしまいました。
今こうして暮らしていけるのは、ただ運が良かっただけのことだと思います。
若気の至りと言わざるを得ません。
イイおっさんになってからも そんな傾向が抜け切っていませんでしたが、今改めて...
経験を活かすことが最大の供養
20年目の1月17日。
5時46分、黙祷を捧げました。
ほとんどのテレビ番組の中継は6時前に終了しました。
20年の節目という機会よりも、20年の歳月による風化を改めて感じざるをえませんでした。
都市機能は完全に回復し、震災による傷跡はほとんどなくなりましたし、震災後に誕生、転入した市民が半数を占めるようになり、当時を知る人の割合は年々小さくなっています。
被災者やその関係者からすると淋しいことではあ...