恋愛の不可能性

名前は、性質の記述には還元できない。名前は、ただ端的に、個体を指し示しているのであって、その個体の性質について何事も含意してはいないのである。このことはレーナを愛する理由が、レーナについての性質に還元しえないのと似ている。その還元不可能性は、名前の記述への還元不可能性と同じ事情に由来するのである。
恋人の「どこが好き?」と問われたとき、好きである理由を全て言語化できてしまうなら、それはその条件を満たす別の誰かに代替可能であるから、愛していることにはならない。

 
スポーツマンが好きだとか、料理が得意な人が好きだとか、
マッチョが好きだとか、巨乳が好きだとか、
そういったスペックは、たいてい代替可能であって
それは 愛してるとは言えない...と。

ならば…
なんか知らんけど お前のことが好きやねん!
っていうような訳の判らん理由の場合が愛ってことか。

うん。 それは
なんか知らんけど よく判るような気がする。。。
 

 

●1年前の今日:こまめに電気を切りましょう!

web拍手

スペック

Admin

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply