心を鬼にして目標を1つに絞る

実験では学生たちが授業中に食べるためのスナックをもらえることになっています。第1グループの学生たちは「今後3回受ける授業で食べるためのスナックを予約指定」できます。スナックは色々あります。あなたならメニューを見てどう決めるでしょう。

第1回 4/14の授業ではポテトチップス。
第2回 4/21の授業ではポップコーン。
第3回 4/28の授業ではチョコレートポッキー。

こんなふうにするのではないでしょうか? 実際多くの学生たちもそのようにしました。つまり3回とも食べるスナックを変えたのです。

第2のグループもよく似た状況が与えられました。ただし、スナックは予約指定するのではなく授業を受ける直前に選ぶようにさせられました。スナックは第1のグループと同じ種類だけ用意されました。しかし選び方はまったく違っていたのです。

第1回 4/14の授業ではポテトチップス。
第2回 4/21の授業ではポテトチップス。
第3回 4/28の授業ではポテトチップス。

この条件下では、ほとんどの学生が同じスナックを選んだわけです。そして選んだスナックの満足度について、第2のグループの方が高い満足を感じていました。

人というのは、「長い期間のことを前もって考えるなら、いろいろな経験を選んだ方がいい」と考えがちです。しかし「いま食べるもの」をその場で選択するなら「中でももっとも好きなものを選ぶ」ようになるのです。

via: シゴタノ! - 心を鬼にして目標を1つに絞るべき3つの心理学的な理由

 
確かに...
どうなるか判らない先のことを考えれば考えるほど
いくつかの選択肢を持っている方が有効だと思いがちになる。

というか、それが当然だと思い込んでいるんやね。

でも、実際には
この実験結果と同様の経験をして
ほろ苦い思いを感じたことのある人は
自分を含めて少なくないのではないかな。

 
明日、明後日といった近未来に
大きく趣向や最善策が変化することは少ないし、
今のベストが 近未来のベストである可能性は高い。

何十年も先の未来を考えるとしたら
選択肢が多い方が有利に働くこともありえるようにも思うけれど、
そんな先の選択肢の予測自体、有効性が高いとは言えないし...

まぁ ちょっと冷静に考えてみれば、判るはずなのだけど...

ついつい、選択肢を増やしたくなるってことはあるな。

 
「いろいろ体験したい」ということが今のベストなら、
選択肢を残すことも悪くないのだろうけれど、
本当にやりたいこと、本当に好きなことが
果たして「いろいろ」なのか、そうでないのかを考えると
それも怪しいような気がしてくる。

なぜなら、
いろいろ選んでもいいとしても
まず、イチバン先にどれにするか決めるという判断は
必ず求められるわけで、自然にそうしているはずだから。

1つに決められる状況ではない...
いろいろ体験すること自体が好き...
そう思っていて、それは言い訳ではなく本心であっても
否が応にも優先順位を決めなくてはならない場面はあって
意識するしないに関わらず、自ずと1つに絞っているもの。

 
変えようのない過去を後悔しつづけたり
どうなるか判らない未来に憂いたりせず
今ここを精一杯生きるべし

とは、よく聞くコトバであるけれど、
心理学的にも実証されているということか。

まぁ そんなことはともかく...
心を鬼にして目標を1つに絞るべき
ということは、よく解った。

正論・べき論をスグに実践できるかどうかは
解らない... というか、あまり自信ないけれど (^^ゞ

 
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...

では、お気楽に...(^^)/~~~

 

 

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