プロレスは人生の縮図だ(2)
@dr_haniwa まさしく。だから、感動できる。
— KABA (@KABA0115) September 5, 2011
昨日の記事に反応してくれたフォロワーさんがいたので
調子に乗って、もうちょっと続きを書いてみる。
天才と呼ばれたプロレスラーは「俺はホウキ相手でもプロレスができる」と言った。
上司がパワハラだろうと
組織が腐っていようと
政治に問題があろうと
僕らが結果を出していくのは当たり前だ。
問題の責任を自分以外の他者のせいにしてはいけない。
まさに!
ホウキに向かって「俺ってすごいだろ」と
アピールすることなど意味のないことなわけで、
プロレスを成立させるためには
自分でホウキをレスラーとして扱う他ないのだ。
それが、ホウキでなく、
パワハラ上司だろうが、腐った組織であろうが、
人間とは、他者との繋がりそのものなのだから。
ガチだとか、ヤラセだとか、
正しいとか、誤りだとか、
新しいとか、古いとか、
そんなものは関係ない。どうでもイイ。
どんなやり方であったとしても
レスラーとしての相手に関わらなければ
そこにプロレスは成立せず、
当然、プロレスの主目的である
エンターテインメントは存在し得ない。
どんな相手であろうと
どんなやり方であろうと
人間としての相手に関わらなければ、
人間として活き活きと生きてゆくことは難しい。
自己と向き合い、他者と向き合い、
そして相手の存在を認め合うことでしか
互いに人間として存在してゆくことはできない。
まさに、プロレスは人生の縮図だ。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
●1年前の今日:鳴らしてみたい...(^^♪