プロレスは人生の縮図だ(2)

昨日の記事に反応してくれたフォロワーさんがいたので
調子に乗って、もうちょっと続きを書いてみる。

天才と呼ばれたプロレスラーは「俺はホウキ相手でもプロレスができる」と言った。

上司がパワハラだろうと
組織が腐っていようと
政治に問題があろうと
僕らが結果を出していくのは当たり前だ。
問題の責任を自分以外の他者のせいにしてはいけない。

via:「人生はプロレスだ」 はじめに閲覧されるべきもの

まさに!
ホウキに向かって「俺ってすごいだろ」と
アピールすることなど意味のないことなわけで、
プロレスを成立させるためには
自分でホウキをレスラーとして扱う他ないのだ。

それが、ホウキでなく、
パワハラ上司だろうが、腐った組織であろうが、
人間とは、他者との繋がりそのものなのだから。

ガチだとか、ヤラセだとか、
正しいとか、誤りだとか、
新しいとか、古いとか、
そんなものは関係ない。どうでもイイ。

どんなやり方であったとしても
レスラーとしての相手に関わらなければ
そこにプロレスは成立せず、
当然、プロレスの主目的である
エンターテインメントは存在し得ない。

どんな相手であろうと
どんなやり方であろうと
人間としての相手に関わらなければ、
人間として活き活きと生きてゆくことは難しい。

自己と向き合い、他者と向き合い、
そして相手の存在を認め合うことでしか
互いに人間として存在してゆくことはできない。

まさに、プロレスは人生の縮図だ。

 
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...

では、お気楽に...(^^)/~~~

お前!平田だろ!

 

●1年前の今日:鳴らしてみたい...(^^♪

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