仕返し

一番の仕返しはしあわせになることだ。誰かがしあわせな人生を送っているのを見ることほど、気が狂いそうになることはない。

via: ライフハッカー[日本版]

誰かに嫌な思いをさせられたら
「一番の仕返しはしあわせになることだ」と考えよう

うん。 確かに…
なるほど、そういうことだと思う。

けれども、
引用元が奨めているこの方法は
多くの場合、うまくいなかいだろう。

なぜなら、
肝心なポイントを押さえることなく
思い違いをしたまま実行してしまうことが
多いのではないかと思うからだ。

この方法の肝心なポイントとは、
・仕返しをしたところで本当の満足は得られないということ
・他者と比較している限り真のしあわせを感じられないということ
この2点に凝縮されていると思う。

怒りや憎悪、悲しみといった感情をもとにして
相手を同じような嫌な目に合わせようとするのは
決して良い方法だとは思えない。

一時的に報復したい欲望を満たすことはできても
自分が被った痛みや苦痛は何も解消しない。

さらに、「やられたら やりかえす」という手段は
永遠に互いの遺恨が引き継がれ、解決に導くことはない。

そして、
報復したい欲望の根幹には、
「自分と同じ不幸を相手にも感じさせたい」
というキモチが強まっていることが多いものだが、
これは、裏を返せば、
「自分も相手と同じしあわせを感じたい」
というキモチと同じ心理が働いているとも言える。

他者の優れた状況や長所などを羨ましく思い、
それと比較して自分が劣っていると感じている場合、
そのギャップを埋めようとして同一性を求めてしまう。

このように、
しあわせの基準を外部に置いて追い求めている限り
常に自分と他者の比較をして、その差を意識せざるを得ない。

しかし、
その差が首尾よく埋まることは少なく、
たとえ同じ状況になれたとしても
一瞬の達成感が得られるだけで、
その後は虚無感を覚えることも多いもの。

外部にあるしあわせの基準は
あくまで他者のものであって
自分自身のしあわせせではないからだ。

一時の欲求を満たすことよりも
自分が本当にしあわせを感じられることにフォーカスする。

その点を押さえていなければ
この方法は なかなかうまくいかない。

「仕返し」を意識しているうちは
決して本当のしあわせは感じられないのだ。

「しあわせ」は、
手に入れるものではなく
既に手の内にあるものに気づくこと。

「しあわせ」は
「なる」ものではなくて
ここに「ある」ものなのだから。

・・・などと、 思ったり...思わなかったり...

では、お気楽に...(^^)/~~~

 

●1年前の今日:声なき声 !?

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