計画と無計画のあいだ
業界の常識にとらわれず常に独自路線をゆく
原点回帰の出版社 ミシマ社 の社長・三島邦弘さんに
今日、お話を伺う機会がありました。
今までのやり方でやるのなら
やらないほうがいい
やせ我慢しても絶版を出さない
在庫を持つ覚悟が必要
最初に面倒なことをしたほうが
後になって効率良くなってくる
なんとなく不安は悪くない
何もしないことを
全身全霊を込めてする
メデイアとは媒体であり
発信することではない
察知、感知していく
今ここで本気で伝えたいと思ったことは
必ず百年後にも残っている
心の発達で人間は進歩してきたが
その副作用も多い
そろそろ心の時代は終わる
自らがメディアとしてバイアスにならない
朴訥とした語り口にも関わらず情熱的、
とても刺激的でありながら朗らかな三島さんは、
以前から、ぜひ一度お会いしてみたいと思っていた人だけに
どんよりとした入道雲を吹き飛ばすような嬉しい出会いでした。
今日のところは興奮気味なので
詳しいことは またの機会に…
思いのほか、余韻を残していく好青年だったなぁ
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
●1年前の今日:失敗して落ち込むとき