きっと仲良くなれるよ
友人がお母さんに「お母さんが年取ってボケちゃって、あんたのこと忘れたらどうする?」と聞かれて、「そしたら友達になろうよ、きっと仲良くなれるよ」と答えたらしい。母は泣いたらしい。心からコイツを尊敬した。
— 髙橋エリカ (@ja_rinrin) January 17, 2011
いや... ホント...
こんなこと娘に言われたら
泣かずにはいられない…
そして
こんなこと母親に言うことができたら
少しは親孝行の足しになるかも…
…っていうか、
お婆ちゃんに この先いつか
今よりも記憶が曖昧になるような時が来たら
きっと、こんな風に言おうと思います。
でも…
でも、きっと、この人は
お母さんがボケて初めて
優しいコトバをかけたんじゃないんですよね。
引用文の会話は、まだボケてない時のことですからね。
日頃からイイ関係なんですよね。
だとしたら…
今よりも記憶が曖昧になるような時が来たら…
じゃ、ダメなんですよね。
今、こんなコトバをかけてあげなきゃ…
そうですよね。
息子だってことが
判らなくなってからじゃ遅いですよね。
今のうちなんですよね。
そんなことが できるかな?
そんな親子関係じゃないもんな… ウチは。
照れくさいし… 白々しいし…
軽く流されたりしたらイヤだし…
だけど
言ってあげたい… 言わせて欲しい…
そう思っていることは確かです。
だったら きっと!
大丈夫なんじゃないかな?
だって
今のうちじゃないと… って気づいているし
言いたい… ってキモチがあるのだから。
引用元の人だって
実は それまで、親子の会話なんて
あまり していなかったのかも知れません。
でも、心の奥に忍ばせていたキモチを
ワンチャンスを活かして表したのかも知れません。
いずれにしても 想像ですけどね…(^^ゞ
けど、そんなもんじゃないのかなぁ
親子関係なんて どこの家でも…
言ってあげたい… 言わせて欲しい…
そう思っているのだから
きっと 言えるような気がします。 ボクにも。
親子の間は 素直になれない時が多かったけど
友達になったら きっと仲良くできるよ。
だから その時は 友達になろうね… って。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
●1年前の今日:脱力スイッチ オン! vol.5