弱点も役に立つ

欠点は長所の裏面

via: 湧幸の書

バランスよくっていうのは、
もちろんうれしいことなんだけど
やっぱり、どこかに弱点があると
それを、かばうための筋肉が発達しますよね。
だから、気が弱いとかっていうのは
すごくいい特質ですよね。

via: ほぼ日刊イトイ新聞 「ガッテン」させるテレビ術。

あー なるほど…
そう言われれば そうですね。

その弱い部分を補うために
他の何かを活用しようとするのは
生存していく上で必要なことですから
無意識のうちに働かせてるんですね
そういう本能的な身体機能を。

自分にも いっぱい弱点があって
何か行動するにあたって
それが足かせになっていたり
コンプレックスを感じていたりします。

それでも何とか生きていけているのは
周りの人たちの愛情や協力のおかげであり
社会の互助機能やインフラ整備のおかげですが
その一方で、自分自身でも
多少なりとも工夫やヤリクリをして
少しでも生き延びようとしているのも確かです。

そのとき
弱点だらけの自分が使えるのは
それ以外の要素ということになってきます。

もちろん
弱点が弱点にならないように
使う場面を変えることによって
対応することも可能なわけですが
同じ場面の中で頑張るためには
やはり弱点以外を活用せざるを得ません。

そうなると自然に
弱点以外の要素が駆り出され
否応なしに磨かれ鍛えらていくのでしょう。

場合によっては
かばっていただけの要素が
切磋琢磨の結果、どんどん発達していって
気がついたら長所になっていた…
なんていうこともあり得ますね。

そして
このような成長発達や
隠れた長所の顕在化というものは
弱いところがあったがための成果であって
非の打ち所のないスーパーマンには
あり得ないことなのかもしれません。

そういう意味では
もう弱いところがあっても怖くない!

弱点があるということが
美点 長所でもある!
 とも言えますね。

まぁ
スーパーマンは完全無欠なので
弱点をかばって筋肉を鍛える必要は
ないんですけどね…(^^ゞ

自分はスーパーマンじゃないので
弱点は大歓迎したいものです(^^)/

いつも感じることですが
やはり、苦手なことを克服することよりも
自分にできることや好きなことに力を入れ
長所を伸ばしていく生き方の方が楽しいし
自然の流れに逆らうことなく
天命を全うできるような気がします。

弱点だらけではありますが
その弱点に目を奪われることなく
天与の才を活かしきることを
徹底していきたいものです。

とはいえ…
あまり気を張って頑張り過ぎると
弱点をかばったところまで疲労困憊して
更に弱点を増やしてしまうかもしれません。

右足を痛めたら、左足が頑張るから
結局、左足も痛めてしまった…
なんてこともあるわけですが^^;

そうならないためにも
お気楽にやっていくのがポイントかと (^_-)-☆

一つでイイ。
一つがイイ。

誰にでもできることを
誰にもできないくらい続けていきます。

・・・などと、
思ったり...思わなかったり...

では、お気楽に...(^^)/~~~

 

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