昭和の日に思うこと

今日は 昭和の日。

昭和という時代は
軍国主義、太平洋戦争の敗戦、
そして、戦後の目覚ましい復興と
まさに、激動の時代と呼ばれるに相応しい
変化に富んだ64年でした。

もちろん、それ以前にも幾度か
戦乱や外国からの侵攻はありましたが
太平洋戦争の敗戦というできごとは
日本の歴史上、最大のピンチであったと言えるでしょう。

ご存知の通り、わが国は
神話の時代から現在に至るまで
一度も他国から統治をされることなく
国家として独立し続けているという
世界でも稀にみる存在です。

しかし、
太平洋戦争の敗戦後
その独立が危ぶまれたのです。

1951年のサンフランシスコ講和会議において
欧米列強と戦勝国は、日本に対して
賠償と制裁措置を声高に叫びました。

特にソ連は、
日本に平和や自由を与えることは許されない、
日本全土を分割して統治すべき」だとし、
米ソ英中の四ヶ国による分割統治を提唱しました。

ところが
その分割案に真向から反対した国がありました。

それは、英連邦セイロン(現スリランカ)でした。

セイロンのジャヤワルデネ全権代表は
同じアジアの仏教国という立場から
会議出席国に寛容の精神を求めて
あらゆる対日制裁に反対し
日本の完全独立を認めて
国際社会の一員として迎えるべきだと熱弁しました。

以下は、その時の演説の一部です。

何故アジアの諸国民は、日本は自由であるべきだと切望するのでしょうか。それは我々の日本との永年に亘るかかわり合いの故であり、又アジア諸国民が日本に対して持っていた高い尊敬の故であり、日本がアジア緒国民の中でただ一人強く自由であった時、我々は日本を保護者として又友人として仰いでいた時に、日本に対して抱いていた高い尊敬の為でもあります。

私は、この前の戦争の最中に起きたことですが、アジアの為の共存共栄のスローーガンが今問題となっている諸国民にアピールし、ビルマ、インド、インドネシアの指導者の或人達がそうすることによって自分達が愛している国が開放されるという希望から日本の仲間入りをした、という出来事が思い出されます.

セイロンに於ける我々は、幸い侵略を受けませんでしたが、空襲により引き起された損害、東南アジア司令部に属する大軍の駐屯による損害、並びに我国が連合国こ供出する自然ゴムの唯一の生産国であった時に於ける、我国の主要産物のひとつであるゴムの枯渇的樹液採取によって生じた損害は、損害賠償を要求する資格を我国に与えるものであります。

我国はそうしようとは思いません。何故なら我々は大師の言葉を信じていますから。
大師のメッセージ、「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」はアジアの数え切れないほどの人々の生涯(生活)を高尚にしました。仏陀、大師、仏教の元祖のメッセージこそが、人道の波を南アジア、ビルマ、ラオス、カンボジア、シャム、インドネシアそれからセイロンに伝え、そして又北方へはヒマラヤを通ってチベットへ、支那へそして最後には日本へ伝えました。これが我々を数百年もの間、共通の文化と伝統でお互いに結びつけたのであります。この共通文化は未だに在続しています。それを私は先週、この会議に出席する途中日本を訪問した際に見付けました。又日本の指導者達から、大臣の方々からも、市井の人々からも、寺院の僧侶からも、日本の普通の人々は今も尚、平和の大師の影の影響のもとにあり、それに従って行こうと願っているのを見いだしました。我々は日本人に機会を与えて上げねばなりません。

JR・ジャヤワルデネ全権代表のサンフランシスコ演説資料より

via: KhasyaReport(かしゃぐら通信)

戦後70年近く経過した現在でも
一部の国からは
根拠に乏しく国際慣例にも相応していない
謝罪や賠償を求められており
わが国は、それに対応し続けています。

けれども
アジア全体、世界全体に目を向ければ
わが国は、戦前戦後を通じて
親愛と尊敬の念を抱かれていることが解ります。

時代は常に移りゆくものですし
人それぞれに考え方の違いはあると思いますが
日本という国が
世界中の多くの国々から
親愛と尊敬の眼差しで見られていることは確かです。

日本が国家としての独立と国民の尊厳が保ち続けることを
多くの国の人々が望んでいることも間違いありません。

そして、戦後の分割統治の危機から救われたのは
日本が独立続けて果たすべき
大きな役割と責任があるからではないでしょうか。

わが国の歴史上、最大のピンチとなった
このサンフランシスコ講和会議でのできごとは
日本と日本人の存在が世界に認められていることと
日本の役割と責任を強く求められていることを
改めて確認させてくれる重要な史実だと思います。

最近は、祝日や国民の休日に
日の丸を掲揚しない家庭が増えていますが
日本を認め、窮地に手を差し伸べてくれた人々に対し
日本国民として、その役割と責任を果たすべく
国旗を掲げて誓いを新たにしたいものです。

・・・などと、
思ったり...思わなかったり...

では、お気楽に...(^^)/~~~

日本の分割占領案

 

●1年前の今日:買われないために試してもらう大切さ

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