期待に胸ふくらませて待つ楽しみ
遊びにいく予定を立てたり、好きな本やゲームの発売日を手帳に書いておいたり、ちょっと何かを育ててみたり、何日かかかる実験をしてその結果を待ってみたり、日数のかかる料理に挑戦してみたり、給料日に買うものを今から決めておいたり。楽しさって、「待っている」瞬間にこそ宿る。
— ひらめきメモ??7万部?? (@shh7) January 3, 2015
そうそう!
待っている間が楽しいんですよ!
子どもの頃の遠足の前夜のワクワク感…
身に覚えがある人は少なくないはずです。
もちろん、遠足当日も楽しいんですけどね。
まだ実際に起こっていない時から既に楽しいんです!
大人になってからだって、旅行の計画をたてるのは何とも言えない楽しさがありますよね。
あれも観たい… これも食べたい… などと、思いを巡らせていると時間が経つのも忘れて夢中になってしまいます。
でも実際には、雨が降るかもしれないし、列車が遅れて予定が狂ってしまうかもしれない。そういう可能性も否定できないわけです。
なのに、なぜだか待っている時は楽しいことを考えることが多いんですね。
これは、きっと期待なんでしょうね。
今より明日が… 授業より遠足が… 日常より旅行が 楽しいものであって欲しいという期待があるのでしょう。
それは、もしかすると、今や 授業や 日常に 少なからず退屈さや不満を感じているからなのかもしれません。
そんな退屈さや不満から開放させてくれるきっかけとして、明日… 遠足… 旅行などに期待がかかるのは自然なことですね。
だとしたら…
ちょっと調子が出ない時… どうもツイてないなと感じている時… 体調が悪かったり、仕事が忙しかったりする時…
そんな時こそ、何かを期待して待ってみるとイイのかもしれません。
明日のランチはカロリーを気にせず大盛カツ丼にしよう!
来月の連休にはボーっとしたいけど、どうせなら温泉でくつろごう!
などと、何か楽しいことを想像して、それを待っている状況を意図的に作ってみる。
そして、想像通り実行すると尚良しですが、諸事情からスグに実行できなくたって大丈夫。
なぜなら、遠足の前日は楽しいんですから!
待っている間が楽しいんですから(^^)v
もちろん、実行不可能だと感じてしまっては効き目はなさそうです。
あまり大きな期待をかけ過ぎないように、身の丈に合った計画を妄想しまくって、待っている時を満喫しましょう(^^)/
期待に胸ふくらませて待つ楽しみが悪循環や不調を断ち切って、本来の力を発揮できるに違いありません。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
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- 今できることからやってみよう!