やっぱり未来には希望がある

via: Sharetube
少し前のことになりますが、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授がカール・ベネディクト・フライ研究員と共に著した「雇用の未来?コンピューター化によって仕事は失われるのか」という論文が世界中で話題となりました。
それ以来これを受けて、マスコミや評論家、一般のブロガーたちまでもが、「人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる」「20年以内に約47%の人の仕事がなくなる」などと悲観的な予測をしています。
おそらく、その予測は的中するでしょう。
様々な状況がとてつもない速さで変化している現代、雇用や職業にも大きな変化が起こり得る可能性は高く、とりわけコンピュータや人工知能が既存職業に与えるインパクトは絶大なものであることは想像に難くありません。 たしかに、今ある仕事の多くはなくなってしまうでしょう。
けれども、悲観的な要素ばかりではありません。
世間の風潮は、「消える仕事」と「生き残る仕事」だけが注目されているわけですが、その視点はあまりにも偏り過ぎています。
世の中の大きな変化に伴って「消える仕事」があれば「生き残る仕事」もあります。
そして、「新たに生まれる仕事」もあるのです。
危機感ばかりが煽られて、これから先に伸びる仕事や、これから新たに生まれてくるはずの仕事についてはほとんど語られることがありません。
ですが、「変化」とは必ずしも「衰退」や「消滅」ではありません。
既存のものが淘汰されるとともに、新規に生まれる価値があり、世代交代が行われるということでもあるのです。
もちろん、今まで通りの発想では「新たに生まれる仕事」に就くことは困難ですから、時代の流れに呑まれて仕事を失ってしまうことになりかねません。
そうならないようにするためには、時代の変化を掴み、時代の求める商品やサービスを開発すること、あるいは時代にマッチした人材に変化することが必要です。
ただ危機感を煽ったり煽られたりしているだけでなく、これから訪れるチャンスを掴み取る準備を進めましょう!
そんなに楽な時代じゃないかもしれません。
でも、捨てたもんじゃないですよ。
これからだって(^^)v
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- お気楽なハニワたちがカワイ過ぎてワロタ