知っていますか? 公衆電話の使い方
公衆電話は、災害時の有効な連絡手段の一つです。小1の息子にその話をすると『公衆電話?僕、使い方知らないよ。』私はハッとして、すぐに息子と使い方を練習しました。スマホの操作はできても公衆電話の使い方を知らないお子様も多いのでは?お子様と公衆電話の使い方を確認しておくと安心です。 pic.twitter.com/5fOJ8qgNgV
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 26, 2018
なるほど…
コレは盲点でした。
昭和生まれの自分たちにとっては当たり前の公衆電話ですが、30歳未満の人たちには遺物でしかないとしても不思議ではありませんね。
小学校などでは公衆電話の使い方の講習などが行われているところもあるようですが、使い方を知らない人は相当いるでしょう。
よく考えてみると、自分だってもう何年も公衆電話を使ったことがありません。
中には使い方を忘れてしまった人もいるかも。
というわけで、ウチでも公衆電話講習を実施しようと思います。
10円ではアッという間に切れてしまうから、予めたくさんの小銭を用意しておかなければならないことや、テレホンカードの存在と使い方も同時に教えてあげなくちゃ。
と、ここまで書いておいてなんですが…
公衆電話って、ほとんど見かけませんよね。
あれだけ多くの電話が街中に設置してあったのに、今では絶滅危惧種のような存在になっていると言っても過言ではありません。
回線としては一般的な固定電話や携帯電話よりも災害時に繋がりやすいのかもしれませんが、その公衆電話自体が少な過ぎます。
いざという時に何処にあるのかも分かりません。
もし設置場所を知っていても、災害で混乱した中を何百メートルも先まで電話をかけに行くことが有効な手段だと言えるでしょうか。
そして、やっとのことで見つけた公衆電話には長蛇の列。なんていうことは容易く予想できます。
再び、というわけで、ウチでは公衆電話講習と同時に、電話に頼らない連絡手段の打合せをすることにします。
電話が使えない可能性もあることを前提に、家族が落ち合う場所や複数の連絡方法を決めておけば少しは安心できるかも。
定期的に決めごとを確認する日も設定しておくと良さそうですね。
備えあれば憂いなし。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~