煮詰まったら歩く

歩いているときは思考が前向きになります。特にすっきり晴れた日なんか、落ち込むほうが難しい。煮詰まったときには、気持ちが落ちつくまで、いいアイデアが思いつくまで、戻らない覚悟で散歩に出かけてみてください。疲れより先に、じわじわと「変化」への欲求が沸き起こってくると思います。
— ひらめきメモ(福地 翔太) (@shh7) May 1, 2019
うん、これホント!
「散歩してる暇があったらやることやれよ」と言う人もいるかもしれませんが、煮詰まってできないんだから仕方がない。
一旦リセットして仕切り直すためにも「歩く」ことは効果的です。
スポーツウォーキングのように腕を振って元気よく歩かなきゃいけないかというとそうでもありません。
もちろん、そうした方が良さそうではありますが、うつむき加減でトボトボと歩いていたって、室内に閉じこもっているよりも確実に前向きになってきます。
歩くことによって身体を動かすことも大切ですが、実は歩いて移動するという側面にも大きな意味があります。
煮詰まったときは、とにかく動く!
身体を動かして別の場所に移動すること。
居る場所を変え、吸っている空気や雰囲気を変え、周りにいる人や景色を変え、さまざまな変化を感じているうちに思考にも変化が出てきます。
歩く、移動する、即ち変化させるということです。
煮詰まったときは概して感性が鈍っています。
煮詰まったときは思考や行動が鈍くなっているわけですが、それを回復させるために重要なポイントが「感じる」ことです。
そして、感性を活性化するには行動が必要です。
だから歩く。
歩いて移動する。
移動して環境を変える。
環境を変えて感性を刺激するのです。
感じることで心身はともに活性化します。
新鮮な血が身体の隅々まで行き渡り、新鮮な思考や発想が生まれ始めます。
感じることで行動は促されます。
行動することで、また感じるのです。
頭の中だけで解決しようとすると、さらに煮詰まってしまい悪循環から抜け出すことができなくなってしまいます。
煮詰まったときは、とにかく動く!
歩ける人は煮詰まったとき、とにかく何も考えず歩いてみてください。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
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