運転手がいないのにクラクションが…

あ、ありのまま今起こった事を話すぜ……
ずっとクラクション鳴らしてる軽トラが止まってたんだ。
運転席を見たら、人が乗ってない……
そこで、荷台に書いてある番号に電話しながらナンバーを確認する為に、後ろへ行くと、荷台の中からノックが!
恐る恐る開けると、閉じ込められた乗務員がいた…みんなも、クラクション鳴ってる乗務員がいない軽トラを見かけたら、救難信号の可能性があるから、無視せず気にしてやってくれ!
— しゃちょう@DQX (@shachopuku_DQX) September 13, 2019
荷台に閉じ込められたら
中からクラクション鳴らせるんだ!
まったく知りませんでした。
これまでのところ、衝突事故を起こした車や、盗難事件に巻き込まれた乗用車のクラクションが鳴り続けているのは見たことがありますが、こういう現場に遭遇したことはありません。
ですが、貨物車なら荷台に入って作業することも少なくないですから、このような事故は予想以上に発生していそうです。
そう考えると、救難連絡の装備がないと確かに怖いですね。
真夏の荷室や冷凍車なら生命に関わる事態に繋がりかねません。
FF外から失礼します。
— ぱんどら (@pandoraDESUyo) September 14, 2019
4トンの冷凍車に乗っていました。
荷台には荷台照明灯と非常ブザーの2つのスイッチがあり、ブザーのスイッチを押すと運転席で音がなる仕組みになってます。
運転手さんが荷台で何かをしていた拍子に扉が閉まったのでしょうね…
何はともあれ、貴方は命の恩人となるでしょう! pic.twitter.com/y6kCqPVeZH
なるほど、こういうスイッチが付いているのですね。
走行中に荷物が動いた時にドアが開いてしまったりする可能性があることを考えると、内側からドアを開閉させるのも簡単ではないですから、万が一に備えてアラームが装備されたのでしょう。
中には「助けてください。人が乗ってます」という声を発するタイプもあるらしい。
しかしながら、すべての箱型トラックに装備されているわけではないようです。
これは全車に装備を義務付けた方が良いように思います。
車以外にも、内側から開閉できない倉庫や冷凍室などの施設でも同様の事故が発生していますから、こういうアラームは絶対に必要ですね。
というわけで…
これからは、クラクション鳴っている乗務員がいない箱トラックを見かけたら、何はともあれ荷台を確認します!
マジでコレ、生死に関わる可能性もありますからね。
ぜひこの情報は、もっと周知させるべきだと思います。
業界はもちろん、地域や学校の交通安全教室でも拡散して欲しいですね。
自分も微力ながら広めていきます。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- お姉ちゃん合格おめでとう!