ワニなのか? ネズミなのか? それとも?
刺身用ワニ宮崎県産(ネズミ)
— oka2 (@oka214) June 27, 2019
情報量が多すぎる pic.twitter.com/Hz27yVeKGf
二度見というか…
一瞬ひるんでしまった。
だが、加工者が「広島県三次市」だと書いてあるのを見つけて冷静さを取り戻した。
中国地方では「サメ」のことを「ワニ」と呼ぶ。
このことを知っていたからだ。
因幡の白兎の話に出てくる「ワニ」も「サメ」なのだ。
しかし、それだけで全てが解決したわけではない。
「ワニ」=「サメ」は解った。
では、(ネズミ)とは何なのか?
悶々としたまま時間は過ぎ去っていった。
ふと我に返って件のツイートのコメントを読み進める。
ネズミザメの事。サメを表す古語で和爾(ワニ)と書きます。
— ジョン・スミス(仮) (@ASAHA61942412) June 27, 2019
『因幡の白兎』伝説で和爾が登場する出雲地方を中心に、現代でもこの呼称が使われています。 pic.twitter.com/DJGF2jFmya
なるほど…
「ネズミザメ」という「サメ」なのか。
ここにも因幡の白兎のことが書いてあるな。
凡そ記憶は正しかった。
そして今日は、もう一つ知識を得た。
中国地方ではない宮崎県産であっても「ワニ」なのだな。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- 思わずマネしてしまいましたが…