来るべき読書の秋に備えて…

最近どうも読書が捗らなくなってきました。
忙しくて時間がとれないわけではないんですが、暑さのせいで集中できないとか、年齢のせいもあって目がかすみがちだとか、PCを使う時間が長いので目が疲れやすいとか、いろいろなことが重なっているのでしょう。
たいていの情報収集はネットで事足りますが、でも、やっぱり本は読みたいんですよね。
そこで、ふと思い出したのがオーディオブック。
いろいろなサービスのいろいろなプランがあって、それぞれに特徴があるので試してみています。
何年も前から音声コンテンツには馴染みがあります。
カセットテープの時代から使ってますからね。
若い頃は毎日深夜放送を聴いていましたし、FMでエアチェックしたりするのも日常でした。
というわけで、小説の音読や音声セミナーにもスグ慣れました。
その流れでポッドキャストも一時よく聴いてましたね。
そのうち聴くだけでなく、音楽やセミナーを編集してCDを制作したりするようにもなりました。
電子書籍も使ってはいるんですが、目を使うという意味では実物の本と変わりませんし、移動中の利用は意外と制限があるんですよね。
その点、音声だと歩きながら聴くこともできます。
(道路上での利用には充分注意が必要ですが…)
メモをとったり引用しにくいのが玉に瑕ですが、やはりスキマ時間を有効に使えることや、リラックスタイムに目を休ませながら聴けるのは何よりのメリットです。
あと、試しているうちに気づいたのは、視覚からの情報と聴覚からの情報ではインプットされる感覚が違うということ。
同じ内容でも情報の捉え方が変わるというか、自分自身が違う捉え方をすることができるみたい。
そういう意味では、既に読んだことのある本も音声で読み直してみると新たな発見がありそうです。
何年か前、オーディオブックがサービスを始めた頃にも試してみたことがありましたが長続きしませんでした。
ですが、その当時よりもサービスも改善されていますし、今回は本格的な利用が定着しそうな予感。
実際の本との使い分けもしながら、ムリのないように読書を楽しめるようにできたらイイなと目論んでいます。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- おかしいのは日本語じゃなくて企画!?