囲炉裏で焼きたて!みたらし団子
「囲炉裏で焼きたて!みたらし団子ツアー」
レポートその2...
(その1はコチラ)
かやぶきの里から さらに少し奥へ入った集落へ移動。。。
階段を昇って…
以前は寺だったという建物へ向かいます。
ここが今日お世話になる「柿の木山」さん。
玄関の軒下には
新しい藁が干してあります。
ちょっと通りにくい…(^^ゞ
窓側、縁側の方の軒先にも
藁が たくさん干してあります。
中へ上がらせてもらって一息ついたら、
さっそく昼ごはんの用意をしてくれました。
これが「まきまきご飯」。
いろんな具材を手巻き寿司の要領で
のり巻きにしていただきます。
けっして豪華なランチではありませんが(^^ゞ
ウソ偽りなく…
めっちゃ! 美味い!
それもそのはず…
おくどさん(釜戸)で炊いた新米のご飯!
上手に炊いていただいたので
オコゲは あまりなかったですが…
ふっくら!あま~い!
最高級の「ごはん」でした。。。
ご飯がすんだら、一服して…
その後は、
柿の木山のご主人、高御堂さんに、
「わら細工」を教えてもらいました。
慣れない手つきで 縄をうっていきます。
縄ができるようになってきたら
今度は、首飾り作りに挑戦!
ん~... なかなか難しい...
でも、けっこうハマります(^_-)
この首飾りは「結リング」といって、
いろんな「つながり」のシンボルなんだそうです。
人と人との共生、自然と人との共生…
高御堂さんの想いがこめられています。
ゆきちゃんは、
雪靴や わらじを履かせてもらって大喜び!
結リングができたら、一息ついて、
いよいよ みたらし団子の時間です。
みんなで囲炉裏の周りに集まって、
お団子を焼いていきます。
団子が焼けるまでの間、
納豆入りの「かき餅」をいただきながら
みんなで おしゃべり・・・
さぁ!焼けたら、タレをからめて...
みたらし団子のできあがり。
ん~~っ! うま~いっ!
美味しい空気を胸いっぱい吸い込む…
谷川の安全でおいしい水を飲む…
近所の方が育てた新鮮な野菜を食べる…
星空をゆっくり眺める…
森の中を草花を愛でながらゆっくり歩く…
野山の野草を摘んで自分で料理する…
縁側で昼寝…
そして何よりも
家族のような気の知れた仲間と料理を囲んで語り合うこと。
そんな時間をもつことは、
どんなにか贅沢なことでしょう。
都会では体験しにくくなった豊かさが ここにあります。
忘れかけていた安らぎが ここにあります。
ゆっくり… じっくり… しっかりと…
では、お気楽に...(^^)/~~~
●1年前の今日:今の元気を歓ぶ!