自分のことには気づきにくい #2

「実は得意なこと」の特徴
— ひらめきメモ (@shh7) July 16, 2021
・思ったより喜ばれる
・こんなの誰でも知ってる/誰でもできると感じる
・正直少し飽きている
・「これなら自分でもできそうなのに」と嫉妬する相手がいる
・そういえば小さい頃からやっている
こういうのをいくつか掛け算していくことで、自分の仕事をつくっていく。
「自分の長所がわからない」
「自分には特に得意なことがない」
「当たり前のことしかできない」
このような悩みを耳にすることがあります。
いえ、その方たちにはちゃんと長所があります。
もちろん、得意なことも持っています。
でも、それを「当たり前」だと思っているのです。
たいしたことができないと感じている人の大半は… 否、私がお会いした人に限って言えば100%全員がそう思っていました。
ですが、それは明らかに勘違いです。
多かれ少なかれ、第三者が客観的に見れば、間違いなく彼らには素晴らしい長所があり、目をみはる魅力があり、多くの人が認める存在感があるのです。
つまり、見えてないんですね。自分には。
自分では自分の良さや強みに気づきにくいのでしょう。
かく言う私自身にも覚えがあります。
今でも「たいしたことはできないから自信が持てない」と感じてしまうことが少なくありません。
しかし、そんな私を頼りにしてくれる人がいます。
相談を持ちかけてくれる人も、慕ってくれる人もいます。
気づかないうちにお役にたてていることも少なからずあります。
時には感謝されることもありますし、生業として報酬をいただいていることもあります。
誰だって自分で自分のことは見えにくいものです。
自分で気づけないのなら、誰かに訊いてみればイイ。
すると、思いもしなかった長所や強みを教えてもらえるはずです。
あとは素直に認めるだけ。
それらを掛け算して、長所や強みを活かし切る。
それが天与の役割を全うするために最も重要な鍵ですね。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
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