羊はヤギだった!?
な、なんだってー!? pic.twitter.com/L0iOQeknj0
— Dr.Nobody(勤務時間外) (@kimu_narie) August 16, 2021
えっ!?
どういうこと?
「ヤギとヒツジの江戸時代までの文献はその内容が混乱している」
って、そんなの初耳です!
あまり知られていない前提としては、インド料理におけるマトンは全部ヤギですし、あの中国にしては謎すぎるのですが、現代においてもヤギとヒツジを共に羊の字で表し、それほど厳密な区別なく、ざっくり北部はヒツジ、南部はヤギとなります。
— ヤギセイヤー (@seiyagendai) August 16, 2021
干支にしても、やや古い情報ですが、中国の一部やベトナムでは未年のビジュアルはヤギの傾向が強く、実物の希薄な日本においても、その傾向がチラホラ見られます。
— ヤギセイヤー (@seiyagendai) August 16, 2021
そうなんや…
十二支の羊も実はヤギだったとは驚きです。
もっと遡ると、羊皮紙というものがありますが、これもヤギの皮がかなりの割合で存在していたと言われます。
— ヤギセイヤー (@seiyagendai) August 16, 2021
現代で顕著なのは、ペンキなどの刷毛に書かれた「羊毛」表記ですが、全部ヤギの毛のことです。
日本だけじゃなく、中国でも区別が曖昧だったようです。
しかも、江戸時代どころか、現代でも区別はイイ加減なのだと!?
なるほど、そうか。
自分も時々ヤギとヒツジを言い間違うことがあるのですが、これは老化や低能のせいではなく、歴史的な背景に裏付けられたものだったんですね。
ホンマか?(汗)
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- 子どもの頃なら考えられなかったスゲーこと