天災は忘れた頃にやってくる…

28年目の1月17日。
今年も各地で犠牲者を悼む行事が行われました。
神戸・三宮の東遊園地で行われた「1・17のつどい」では、灯籠で「1995 むすぶ 1.17」の文字が象られました。
風化を防ぐために「人と人、場所と場所、思いと思いを『むすぶ』1・17のつどいに」との思いが込められているとのこと。
地震発生時刻の午前5時46分、今年もテレビ中継に合わせて黙とうしました。
6434人が亡くなり3人が行方不明となった阪神・淡路大震災は、想像を絶する大災害。
にも関わらず、震災関連情報のマスコミ等への露出が減っていることは明らかです。
記憶は記録へとカタチを変え、いずれ忘れ去られていくのが世の常ではありますが、自分が生きている限りは、あの時のことを語り継ぎ、今なにをしなければならないかを伝えていきます。
改めてそう思った28年目の断食日。
被災者と関係者の痛みが一日も早く和らぎますように…
すべての犠牲者のご冥福をお祈りします。
・・・などと、
思ったり...思わなかったり...
では、お気楽に...(^^)/~~~
- ●1年前の今日:
- 「忘れない」「忘れられない」